清水洋子バレエスクール主宰
清水洋子
バレエが大好きな生徒達を指導するとき、喜びとともに重い責任を感じます。
子供たちには未知の力と情熱があることを日々教わり、驚き、喜び、そして同時に、その可能性をいかし導き見守る責任を感じるのです。生徒達に、それぞれの立場でバレエとバレエを学ぶことを楽しんでほしい、素晴らしさを知ってほしい、バレエを学ぶことを通じてバレエ以外のたくさんのことも知り学び成長してほしい…そういった思いをいつも抱いています。
ここまで私を導いてくださった牧阿佐美先生、橘秋子先生、国頒朝子先生、マリオン・レイン先生方に感謝し、私もこの先生方の様に大きな愛情と強い力で子供達を指導したいと考えております。
清水洋子プロフィール
橘バレエ学校卒業。
橘秋子、牧阿佐美、国領朝子、イゴール・シュベッツオフ、マリオン・レインに師事。
牧阿佐美バレエ団公演の数多くの主役を務める。
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1972年 NHK「世界の音楽」にレギュラー出演/ NHK「バレエの夕べ」「芸術劇場」に多数出演
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1973年 音楽新聞新人賞受賞
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1974年 舞踊批評家協会賞受賞
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1976年 ヴァルナコンクールベストカップル賞受賞
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1977年 芸術選奨文部大臣新人賞受賞
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1983年から ヨーロッパで活躍、ドイツ・ボン市立劇場で「ジゼル」を踊る
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1984年 ノーザンバレエ団でイギリスロイヤルファミリーにご臨席をいただき、「くるみ割り人形」金平糖の精、「眠れる森の美女」オーロラを踊る
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1985年 南アフリカ国立劇場、ニネット・ダヴァロヴァ推薦でオーロラを踊る
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1986年 ロンドン コヴェントガーデン劇場主催ガラコンサートでオーロラを踊る
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1997年 帰国、徳島にて指導を始める/徳島新聞カルチャー講師、神戸新聞バレエコンクール審査員、青少年のためのバレエコンクール ザ・バレコン審査員 を務める